初心者でも簡単!ソイワックスキャンドルの魅力と作り方

「ソイワックスキャンドル」って何?
普通のキャンドルと何が違うの?って思いますよね?
私も違いがわからなかったのですが、知らなった!じゃ、もったいない魅力がたくさんあるんです!
今回は、ソイワックスキャンドルの魅力と作り方を詳しく説明します!

ソイワックスキャンドルとは?

ソイワックスキャンドルは、大豆から作られた植物性ワックスを原料としたキャンドルです。石油由来のパラフィンワックスに比べて、環境への負荷が少なく、安全に使用できる点が大きな特徴です。

ソイワックスキャンドルの魅力

1. 環境に優しい

  • 自然由来: 大豆という自然素材で作られているため、環境への負担が少ないです。
  • 燃焼時の安全性: 燃焼時に有害物質が発生しにくく、ススや煙も少ないため、室内空気もクリーンに保てます。
  • 生分解性: 使用後の残ったワックスも自然に分解されるため、廃棄時の環境負荷も軽減されます。

2. 長時間楽しめる

  • 燃焼時間の長さ: パラフィンワックスに比べて燃焼時間が長く、ゆっくりと香りを楽しむことができます。
  • 均一な燃焼: ソイワックスは均一に燃焼するため、最後まで美しい炎を楽しめます。

3. 香りの良さ

  • 香りの広がり: 低温で燃焼するため、香りが早く広がり、長時間楽しめます。
  • アロマとの相性抜群: アロマオイルとの相性が良く、様々な香りを気軽に楽しむことができます。

4. 安全性が高い

水溶性: 万が一、ロウがこぼれても、熱い石鹸水で簡単に落とすことができます。

ソイワックスキャンドルを選ぶメリット

  • 身体に優しい: 燃焼時に有害物質が発生しにくいため、健康への影響を心配せずに使用できます。
  • リラックス効果: 自然な香りや光が、心身をリラックスさせ、ストレスを軽減する効果も。
  • インテリアとしても楽しめる: デザイン性の高いソイキャンドルは、とってもおしゃれ。
  • 停電時:もしもの時の防災グッズとして使用できます。

ソイワックスキャンドルの作り方

材料

・ソイワックス 100g
・割りばし(割らない)※綿糸の場合、固定するのに使用。
・ろうそくの芯 ※今回は図の木芯を使用
・アロマオイル30滴

作り方
  1. ソイワックスを溶かす: ソイワックスをビーカーに入れてIHクッキングヒーターまたは湯煎で低温(約60度前後)でゆっくりと溶かします。高温で溶かすとワックスが劣化するので注意が必要です。
  2. 香料を加える: ワックスが溶けたら、好みのアロマオイルを加え、よく混ぜます。香料の量は、約100gのソイワックスに対して30滴前後が目安です。

    オススメアロマブレンド① ラベンダー、ユーカリ、ゼラニウム、ペパーミント、レモングラス、ティーツリー ※虫よけブレンド
    オススメアロマブレンド② グレープフルーツ、ライム、ドテラチアー、ドテラバランス

  3. 芯を準備する: 芯を適切な長さにカットし、座金で固定します。割ばしで芯を挟み、中心に持ってきます。今回は木芯だったので割りばしは使用せず。
  4. ワックスを注ぐ: 溶けたワックスを準備した容器に手早く注ぎます。
  5. 花材を飾る:ワックスが少し白く固まってきたら、好きな花材を飾ります。
  6. 冷やして固める: ワックスが完全に固まるまで常温で冷やします。固まったら、芯の長さを約1cm程度にカット。

この手順で、自分だけのオリジナルソイキャンドルを楽しむことができます。自宅でリラックスしたい時やプレゼントにも最適です。

材料揃えるのも面倒だな。。アロマオイルも色々使ってみたい。
そんな方には、毎度お世話になっているワークショップツクレタさんがオススメ!
手ぶらで簡単に作れちゃいます♪

まとめ

ソイワックスキャンドルは、環境に優しく、安全で、そして心地よい香りが楽しめる、まさに一石三鳥のアイテム。ぜひ、ソイワックスキャンドルを生活の一部に取り入れてみてくださいね。

プロフィール
この記事を書いた人
りんご

りんご
宮崎県在住。猫2匹あり。飲食店勤務。
元エステティシャン(アロマボディセラピスト、リフレクソロジスト)
モノづくり系ワークショップが生きがい。
スピリチュアルと占いオタク。
コーヒーと甘い物に目がない。

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